2013年5月7日火曜日

新感覚カレンダーアプリ flyca

開発中のアプリの紹介です。
(動画は音が出ます。ご注意ください)




flyca(フライカ)は、Android向けカレンダーアプリです。

コンセプト

flycaは、タッチ操作を活かしたユーザインタフェースを採用することで、モバイルアプリとしての操作性を追求するカレンダーアプリです。

日付を行き来する

flycaでは、月・日・時間の3つのスクロール領域を操作することで、状況に応じて素早く時間を操作できます。

これらのスクロール領域は、スワイプやフリックでスクロールできるだけはなく、タップすることで瞬時にその日時に移動することもできます。

スワイプ・フリック・タップによるスクロールは非常に軽快で、その操作スピードは、一般的なカレンダーアプリとは一線を画しています。

縦スワイプで
日付を移動

画面右上のボタンから起動できる
音声検索を使えば、
数ヶ月以上先の日付にも
一瞬でジャンプできます。

予定を見渡す

縦・横のピンチ・スワイプで
始点を自在に変更
縦にピンチ(二本の指でつまむ操作)すると、縦方向に縮小して表示します。
横にピンチまたは、横にスワイプすると、横方向に最大1週間分までを並べて表示します。
これらの操作は直感的で、一度見たら無意識に操作できるでしょう。

スワイプは画面上のどこででも受け付けるので、混雑した通勤電車内で揺られながらであっても簡単に操作できます。スワイプとタップを組み合わせると、時間を行き来しつつ表示範囲の調整までを片手で素早く操作できます。

これらの操作はシームレスに行われるため、通常のカレンダーアプリのような「モード切替」の引っかかりがなく、視点を自由自在に急降下・急上昇できます。

予定の詳細を確認する

予定の詳細を確認するには、その予定が画面の中心に来るようにスクロールするか、その予定をタップします。すると、日時、タイトル、場所、参加者、説明などが画面下部にパネル表示されます。
イベントの説明文などにURLや電話番号などが含まれる場合、
タップするとブラウザや電話アプリと連携できる。
出席者一覧には、出欠ステータスが
アイコン表示される他、
各種コミュニケーションアプリの
メニューを開くことができる。

予定を入力する

新しいイベントを入力するには、新しいイベントの開始時間までスクロールして長押し後、イベントの終了時間までスクロールして、再度長押しします。

画面上のどこを長押ししてもOKですし、注意深く狙いを定めてタップする必要も無いため、片手で不安定な姿勢でも操作できるでしょう。




予定を削除する

キャンセルとなった予定を削除するには、予定のパネル表示右側にある削除ボタンを長押しします(誤操作防止の為、タップだけでは削除しないようになっています)。


削除ボタンをタップした際は、
長押しするようにアラートを表示

確認パネル表示後、3秒以内に
取消ボタンをタップすると
削除を取り消すことが出来ます。
(タップしないまま3秒経過すると
削除確定します)


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